肌トラブルが多くて治りにくいのはどうして?

肌トラブルは多くて治りにくいをざっくり説明すると

・皮膚は「痛い」と「かゆい」がつらい症状

・皮膚はどの臓器よりも大きく重い

・ジワジワではなくいきなり発症する

 

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肌トラブルが多くて治りにくいの詳しい解説

皮膚は体のどの程度を占めているか。

 

皮膚は約16%、人の体の1/6が皮膚です。

 

体重48キロの方の場合。

 

皮膚の重さは8キロもある、それが皮膚です。

 

脳や肝臓よりも重いのが皮膚。

 

外からの刺激に対して一番接するのも皮膚です。

 

そんな皮膚が病院に行くほどの悩みの症状はというと。

 

「痛み」と「かゆみ」がほとんどです。

 

やばいのは「痛み」の方

「痛み」の症状の方が皮膚的にはよくないです。

 

皮膚が痛い症状は、どうして痛くなったのか鮮明に覚えています。

 

「何かできものができた」「虫に刺された」

薬を塗った

もっと痛くなった

 

突然襲ってくるのが皮膚の痛み。

 

そのためしっかりと記憶されます。

 

「かゆみ」はどんな状態?

かゆみに関しては、記憶が曖昧です。

 

「一ヶ月くらい前からかな~」

 

「汗をかくとかゆみが出る」

 

この日にかゆみが出たというところまでは記憶していない方が多いです。

 

急に「痛み」と「かゆみ」を発症した場合

日光アレルギーを起こすと、「痛み」と「かゆみ」を同時に起こします。

 

尋常ではない症状なので手の指が震えている方も稀ではないです。

 

この日光アレルギーは頬や目の周りに起こります。

 

その後、首筋さらに腕にまで赤みが出ると。

 

なかなか治療が難しくなります。

 

夏の日差しは強いので日光アレルギーの方はプールや海などの水があるところは危険です。

 

日差しと照り返しで倍になりますからね。

 

「痛み」と「かゆみ」

 

皮膚で「痛み」が出たときは早く医療機関を受診しましょう。

 

※ここに記載してあることへの電話等での問い合わせは受け付けていません。

 

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