蚊に刺されたときの薬について

蚊に刺されたときの薬についてざっくり説明

・蚊に刺された瞬間は「かゆみ」を感じない

・腫れてきたら無意識にかいてしまう

・蚊の毒が皮下組織に染み込んで悪化する

 

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蚊に刺されたときの薬の解説

蚊に刺されてすぐにかゆみを感じるわけではなく。

 

刺された後に腫れあがる→かゆみ発生

 

無意識にかいてしまう→毒が奥に染み込む

 

もっとかゆくなる

 

こういったメカニズムです。

 

みやこ内科クリニックでの治療法

 

「蚊に刺されたら、すぐにリンデロンVG軟膏を塗る」

 

かけばかくほど

 

「蚊の毒は皮膚の奥へと入っていく」

 

刺されたところを、×にする。

 

それこそ×です。

 

自分はいいけど子どもが刺されたら?

 

「子どもがかいている仕草をしたら患部を見る。」

 

見れば蚊に刺されたかどうかわかりますよね。

 

どうしてリンデロンVG軟膏なの?

リンデロンVG軟膏を使う理由

「strong typeのステロイド。

 

さらにゲンタシン(抗生物質)が含まれいてるため。

 

一回で効果が出て、患部をサッと拭いたらすぐに使える。」

 

ステロイド!!って怯えないでください。

 

通常のステロイドは「清潔にしてから患部に使う。」

 

いろいろ気を配ることが多いです。

 

しかし、リンデロンVG軟膏はちょっとした工夫で屋外でも使えます。

 

リンデロンVG軟膏の使い方3ステップ

1、自分の手をウェットティッシュで拭く

2、患部をそのウェットティッシュで拭く

3、リンデロンVG軟膏を薄く延ばして塗る

 

これでおおよそ3時間ほどで効果が現れます。

 

この一回で終われる、ここがポイントです。

 

このリンデロンVG軟膏は「虫刺され」以外にみやこ内科クリニックでは使いません。

 

というより虫刺され以外に使ってはいけません。

 

蚊に刺されて悪化して困る方は相談してください。

 

※ここに記載されていることへのお問い合わせは受け付けていません。

 

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