最近聞かれませんが有名なツッコミフレーズ。

高低差ありすぎて耳キーンなるわ！！

これ、航空性中耳炎といいます。

急激な気圧の変化が原因。

高低差ありすぎて、耳キーンは合ってます。

どうして痛くなるのか？

耳は耳管（じかん）という管で口とつながっています。

ここで気圧の調整をしています。

上空に行くと気圧が下がるので耳管が広がります。

でも、急降下すると急激に気圧が高くなり。

調整できずに耳管は押しつぶされます。

押しつぶされてとじてしまい。

耳と口がつながっていることができなくなります。

ここで痛みが走るわけです。

対処法は「フライトの前日から準備すること」

直前ではなく、前日です。

１、耳の鼓膜の内側にある、内耳（ないじ）や中耳（ちゅうじ）をフライト前日から低圧状態にする

２、ロキソニンという痛み止めを前日から上手に使用する

１は市販薬で行うのは無理なので。

気になれば相談してください。

夏休み、23人にこの治療をして23人が旅行を楽しめたと報告を受けました。

ぜひ、旅は楽しく行きましょう。

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