帯状疱疹治ったはずなのにまだ痛い方へ

帯状疱疹は、ウイルスが神経を伝って皮膚にいくことで起こります。

 

普段は免疫力が勝っているのでおとなしいですが。

 

免疫力が落ちると、鮭の川登のようにババババっと神経を伝ってきます。

 

 

帯状疱疹後の痛みが一ヶ月以上続いたら要注意です。

 

よくある相談がこちらです。

 

・「帯状疱疹をになって点滴したのに、その後痛みが続く」

・「顔の近くに帯状疱疹ができて、治ったけど痛みが強くて顔が触れない」

・「胸に帯状疱疹ができて、痛みが続いて心臓まで診てもらったけど治らない」

 

まとめると

 

「帯状疱疹は治ったはずのに、痛みが続く」

 

痛みだけ残っている、これは大変な苦痛です。

 

帯状疱疹後の痛みチェックポイント

みやこ内科クリニックでの3つのチェックポイント

 

1、朝起きたときに痛みがあるか

2、何かが触れても痛みがあるか

3、入浴時にも痛みは変わらないかどうか

 

1、朝起きたときに痛みがある方

神経因性疼痛といって、痛みを脳が覚えてしまっています。

実際は治っているので痛くないはずですが、痛いって脳が判断している。

 

2、何かが触れても痛みがある方

皮神経(ひしんけい)に痛みが残っていることになります。

これは、ロキソニンでは効果がないので病院に相談してください。

 

3、入浴時に痛みが改善しない方

西洋医学だけではなく東洋医学も用いると効果が期待できます。

 

帯状疱疹後の神経痛は治る可能性が高い痛みです。

 

痛いなって思ったら相談してください。

 

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