インフルエンザついて

インフルエンザは何かというと。

 

原因と治療法がわかっているきつい風邪です。

 

治療薬として

 

タミフル・リレンザ・イナビルが有名ですよね。

 

風邪と違って、インフルエンザの治療法が決まっているのが最大の特徴です。

 

風邪は風邪の症状を抑える薬を投与します。

 

熱であれば解熱剤

 

くしゃみ鼻水、咳などであれば止める薬など。

 

その症状ごとの対応をします。

 

インフルエンザと大きな違いは症状ごとに処方が変わります。

 

どうやって予防するの?

インフルエンザは気道から入って感染します。

 

感染するパターンは2種類あります。

 

飛沫感染・接触感染

 

 

飛まつ感染

飛沫感染は、感染した人がくしゃみや咳をする。

 

そこでウイルスが飛んでそれを吸い込んで感染。

 

職場や学校で誰かがインフルエンザになると次々感染していくのはこれですね。

 

 

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ウイルスを撒き散らす人

咳やくしゃみをするとき。

 

イラストのように手ではなくティッシュかハンカチで口と鼻を押さえましょうね。

 

この撒き散らしたものが気道に入って増殖、感染するのが飛まつ感染。

 

風邪だなって思ったらマスクをしましょう。

 

感染者がマスクをする方が撒き散らさなくなるので効果的です。

 

接触感染

接触感染は、上のイラストのように咳やくしゃみを手で押さえた人が電車のつり革やドアノブを触れる。

 

そこにウイルスが付着。

 

そのつり革やドアノブを触った人の手にウイルスが付着。

 

それに触れてしまい手について。

 

口や鼻にペタリ。

 

想像すると気持ち悪いですね。

 

感染は手から起こります。

 

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どうやって予防するの?

インフルエンザに関わらず、感染症の予防の基本

 

1、手洗いうがい

 

2、加湿する

 

3、人ごみを避ける

 

そして、最後に大事なこと

 

鼻を触らないように意識する

 

何かを触ってから口に手を持っていくことって少ないです。

 

でも、鼻は無意識に触ってしまうわけです。

 

そこにウイルスが付着して、さらに触るので塗りこむ形になります。

 

考えただけでも感染リスクが高まりそうですよね。

 

高まります。

 

鼻を触らないように意識をしましょう。

 

飛まつ感染も同じです。

 

飛んでいるウイルスが鼻に付着、触る、塗りこむ。

 

鼻は危険です。

 

お子さんが触らないように気をつけてあげてください。