日光過敏症でお悩みの方へ

日光過敏症をざっくりと説明すると

・日焼けして顔がかゆい

・だんだん広がっていく

・外用薬は3日で効果がなかったら合ってない

 

日光過敏症の詳しい説明

日焼けした部分がかゆい。

 

これ、日光過敏症という「日光アレルギー」の一歩手前の状態です。

 

ただの日焼けじゃないの?って思いますよね。

 

その日はヒリヒリしても2,3日で改善し始めます。

 

ところが、日焼けした部分が3日以上かゆい。

 

これは日光過敏症を疑ったほうがいいです。

 

特に最近多いのが子育て世代のお母さんたち

 

「日頃の子どもと一緒にお出かけ」

 

「子どもの遠足の付き添い」

 

「部活の応援」

 

長時間日光にさらされる機会が増えます。

 

帽子を被っていても。

 

どうしても隠せない場所。

 

それが、頬です。

 

「足や手も日光に当たってたけどなんともない」

 

日光過敏症の大きな特徴の1つとして

 

「最初に顔に出る」

 

顔にかゆみが出たらどうしたらいいの?

 

顔にかゆみが出たら

この時点で医療機関を受診することです。

 

どうしてか。

 

だんだん、頬から首、目の周囲、額などなど。

 

赤くなり、そしてかゆみを出します。

 

顔なんですよね、なので早めに相談した方がいい。

 

どんどん広がった状態では塗り薬では追いつかなくなってしまいます。

 

次にする行動は日焼けを抑えるクリームなどを買って塗る。

 

クリームよりは軟膏の方がいいです。

 

最近では、デルモート軟膏などのステロイド外用剤も販売されています。

 

応急処置程度では使ってもいいかなと思いますが。

 

やはり、炎症を抑えないといけません。

 

基本は早く受診された方がいいです。

 

この日光過敏症は顔なので。

 

顔にダメージが残るのは避けたいところです。

 

外用薬が効いているかどうか

日光過敏症かどうかのポイント

 

3日経っても効果を感じられない。

 

その場合は合っていない。

 

顔は大事ですよね。

 

5月過ぎからグッと増えました。

 

日焼けだからと合っていない外用薬を使い続けるより。

 

お早めの受診をおすすめします。

 

※ここに記載してあることの電話等でのお問い合わせは受け付けていません。

 

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