寝違いで首が痛いをざっくり説明すると
・寝違いはとにかく激痛
・ロキソニンやバファリンでは効果が期待できない
・漢方薬に光明あり
朝起きたら「く、首が痛い。動かない。」
この症状はいわゆる「寝違い」と言われます。
この原因、肩甲挙筋(けんこうきょきん)や胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)というか首を支える筋肉の張り。
この部分の筋肉の張り。
それはとにかく痛い、激痛です。
首が動かせないだけではなく、「起き上がれない」ほど痛みが走ることもあります。
ここで、痛み止めの代表、ロキソニンやバファリン。
これらは効果が期待できません。
寝違いの痛みの原因。
それは筋肉の張りが原因です。
この筋肉の張りを取り除くこと。
これが最初に行う治療となります。
この筋肉の張りを取り除くことに長けている漢方薬。
この芍薬甘草湯のすごいところは。
「漢方薬の中でも即効性が極めて高い」
30分で効果が現れます。
筋肉の張りに対してはとにかく早い。
足がつってもすぐに回復します。
漢方薬は効き目が遅いと思われがちですが。
そんなことありません。
詳しくは、漢方は効き目が遅い?で解説しています。
芍薬甘草湯、すごいぜって思ってもらえたらいいです。
ただ、これはコントロールが必要です。
漢方薬は副作用がないと思われている方がいますが。
漢方薬もお薬、当然副作用もあります。
この芍薬甘草湯に含まれている、甘草。
添付文書といって、薬の飲み方の通りに飲んでしまうと。
甘草の量が人体の許容量を大幅に超えています。
限度の量は一日あたり5グラムです。
これを超えて飲むと、副作用の「低カリウム血症」にいたります。
最悪の場合、「周期性四肢麻痺」や「不整脈」を誘発します。
首の痛みを改善したい。
そんな方は、お近くの漢方内科を受診して飲み方を教わってください。
使い方さえ間違えなければ、とてもいい薬で他にはありません。
常に持っておくといいです。
ものすごい重宝しますよ。
※ここに記載してあることへの電話等でのお問い合わせは受け付けていません。
寝違えてカクカクの動きをしなくてもいいように
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