ミネラルとビタミンについて

よく聞くミネラルとビタミンについて。

 

動画で解説しました。

動画をすべて見るとつらいので簡単にまとめました

蓄積ができないため毎日摂取した方がいいもの

サプリでも大丈夫です

カルシウム・ビタミンB・ビタミンC

 

鉄分は失われやすい時に補充、月経など

 

ビタミンDは活性化させるために、たまに散歩しましょう

 

ビタミンEは週に1,2回ほどアボカドや亜麻仁油、ナッツ類で補充しましょう。

 

ミネラルの解説

ミネラルとビタミンは、体の中では作られず摂取しなくてはいけないものです。

ミネラルで特に大事なのが

「カルシウム」と「鉄分」です。

 

「カルシウム」について

カルシウムが足りないと骨粗鬆症など、体を形成する上で支障をきたします。

カルシウムは消化吸収しやすいので、サプリなどでも大丈夫です。

 

「鉄分」について

鉄分は、貧血の原因となります。

ただ、とても摂取しにくく胃に負担をかけることがあるので。

 

月経など、鉄が出ていく時にウエハースやサプリで補いましょう。

 

ビタミンの解説

 

今回は、ビタミンB群とビタミンCとビタミンDとビタミンEとビタミンKについて説明します。

 

「ビタミンK」

ビタミンKはビタミンKを直接摂取するわけではなく、ビタミンKだけは腸内で作られて吸収される。

特殊なものです。肝臓で血液の凝固因子を作るのに必要となります。

 

「ビタミンB群」

ビタミンB群は極端に欠乏すると口内炎や貧血などの症状が出てきます。

体を維持する上で大切です。ビタミンB群を摂取したら、こんないいことがあるというわけではない。

ただ、水溶性なので毎日摂取しないといけません。

野菜や豚肉に入っています。

 

「ビタミンC」

ビタミンCはどんなものにも入っている。

積極的に摂取することで、日焼けのシミ対策になる。

夏には、積極的摂ることをおすすめします。

日焼けをして、メラノサイトが残ってしまうとシミになるので残らないように皮膚の新陳代謝をします。

水溶性なので毎日摂取する必要があります。

これは食事からでもサプリからでもどちらでも大丈夫です。

 

「ビタミンD」

これは大事。カルシウムと密接な関係にあります。

ビタミンDは脂溶性なので、体に蓄積されています。

ビタミンDは摂取するだけではダメで、活性化させないとカルシウムと連携が取れません。

活性型にするためには、日光浴をすることです。

ビタミンDは干ししいたけなどの乾物などに含まれています。

ビタミンDは体の中に蓄積されているので欠乏するということはあまりありません。

欠乏する時は、女性の場合は妊娠している時に失いやすいのでその時は摂取しましょう。

欠乏することはありませんが、活性化させるためにたまに日の出ている時にお散歩しましょう。

 

「ビタミンE」

美容ビタミンと言われています。

肌つやとか血管年齢を若くする効果があります。

抗酸化物質で、体が錆びていくのを防ぐ効果があります。

医療として使う場合も微小循環改善という時に処方します。

血流をよくするので、脳や皮膚の毛細血管の血液の流れを良くします。

脂溶性なので、毎日摂取しないといけないわけではないですが時々摂取しましょう。

含まれているのは、亜麻仁油(あまにゆ)やアボカド、ナッツなど油っぽいものに含まれます。

オリーブオイルにも含まれていますが、量が少ないです。

また、熱してしまうと酸化してしまい効果が低下するので。

フレッシュな状態で食べてくださいね。

サプリは高いので、食品から摂取しましょう。

 

動画にした理由

動画は何のために撮影したのかというと。

 

院長自信が発信しているというのが大事じゃないかなって思ったからです。