・花粉症治療は症状が出る前が勝負
・マスクから解放されましょう
・花粉症治療は進歩しています
もものたね 花粉症治療の開始時期詳細
花粉症になったら、もう治らない。
一生のお付き合いと思っている方がとても多いです。
生まれた時から花粉症で悩んでいた。
なかなかいないと思います。
どうして花粉症になるのか?
難しく説明したいですが、さっくりと。
まずは、花粉症の症状について見てみましょう。
花粉症の症状
・鼻水、くしゃみが出る
・涙が出る
・咳が出る
・肌が赤くなる
こんなところでしょうか。
鼻水、くしゃみ、涙、咳。
鼻水で出そう。
くしゃみで花粉を外に出そう。
涙で、咳で。
ありとあらゆる手段で
「花粉を外に出そうとする体の反応」
花粉を毒と思って、体が花粉を外に出そうとしている。
体の防御機能(免疫機能)が花粉から守ろうとしている。
これが花粉症です。
花粉は年中飛んでいる
花粉は実は年中飛んでいます。
スギ花粉もブタクサもイネ花粉も。
全て年中飛んでいます。
でも、発症するのは一定の時期だけ。
スギだったら2月~5月くらい。
ヒノキ花粉は3月~5月くらい。
イネが5月~9月くらい。
といったかんじでしょうか?
やっぱり季節あるじゃないと思うかもしれません。
この時期に花粉が増える。
増えると、花粉から身を守ろうと花粉症を発症します。
花粉症は発症前が勝負
花粉症が発症する前に「花粉に対応する体にする」
これが花粉症対策で大事なことです。
花粉から守ろうと体が反応した場合。
もう、このやる気を止めることはあなたにもできません。
必死にあなたを花粉から守ろうとします。
守ろうとすればするほど。
辛い症状が出ます。
この症状が出る前に、抗アレルギー剤を服用すると。
花粉に体が対応できるようになり。
その年は発症を抑えることがことが期待できます。
数年繰り返すことで、体が対応して薬を飲むこともなくなります。
じゃあ、いつ相談にいけばいいの?
クリニックではスギ花粉の方は10月に来てねと伝えています。
いつも自分が苦しむ時期を覚えておいてください。
その前から対応しましょう。