クリニックの名前の由来
みやこ内科クリニック。
院長の名前は石黒裕一郎だし、「みやこ」ってなに?
自己紹介すると必ずされる質問です。
時にはメールでもいただきました。
みやこ内科クリニックに決まるまでを書きます。
石黒内科さんは近所にある。
春日井病院さんもある。
どうしようって、私とジムチョーとで悩んでいたら。
「悩まなくていい、もう決まってるから。」と後ろから声をかけられる。
振り返るまでもなくすぐわかった。
声の主はこの人です。
この人は「みやこ」と言います。
簡単にいうと。
院長とジムチョーの生みの親。
この着てるジャージは院長が中学生の頃に着ていたジャージ。
春日井西部中学校のジャージです。
「部屋着として着るだけだから」
と言って着ているのですが。
ほとんど家から出ないので、ほぼこれを着ています。
人生の6割はこのジャージです。ギネス記録にならないかな。
息子のジャージを着続けている母親として。
この人が「もう決まってるから。」と出したのが
「みやこ内科クリニック」
妙に語呂がよかったので、すぐになんで?と言えなかった。
弟でもあるジムチョーがスマホをいじりながら。
「ウヒャヒャヒャ」とあの独特な笑い声。
ジムチョーが笑った理由
これの何がすごいって。
みやこ(母親)の人生ってすごい楽しそうなんです。
妙にラッキーなことが起こる人でして。
「棚からぼたもち」「濡れ手に粟」って表現が本当にみやこを表現するのにピッタリ。
「みやこの人生そのものやんけ〜」とジムチョーが腹抱えて笑っていたんです。
画数もいいし。
母親の名前って、おもしろいし(これが一番の理由です)。
みやこみたいな人生をみんなが送れたら。
こんな幸せないでしょ、これでいこう。
そんな感じで決まったのですが。
名前が「みやこ内科クリニック」。
みやこがいろんな人に言うわけです。
すると
「なんて親孝行なお子さん持ってうらやましい」
「みやこさんの育て方がよかったんですね」
と褒められることが多く。
みやこは「私の名前に恥じぬよう」とえらくご機嫌です。
それだけ喜んでもらえているならね。
私としても嬉しいです。はい。
私とジムチョーも
「親孝行だね」と言われます。
なんか申し訳ない。
こんな感じの、なんとなくのノリで決まっただけなのです。
ジムチョーはたまに「マザコン」と言われるらしく。
どこがやねんって吠えていますが。
みやこをネタにしゃべっていたらマザコンって思われるでしょ。
兄の私から見ると、マザコンってよりは漫才コンビに見えますね。
もう少ししたらみやこについてジムチョーがみやこのネタを書くそうです。
書くより、1時間ほど「みやこ漫談」を聞いてもらいたい。
兄の私がいうのもなんですけど。
ジムチョーのみやこ漫談は笑ってしまいます。
みやこのように。
「毎日、楽しいよ。この人生なら300年でも生きていい」って人が増えるように。
私はコツコツ頑張ります。
みやことジムチョーの日常は、ジムチョーが別のブログに書いてあります。
なにやら、人気だそうですよ。