クリニックの外回り担当、どうもジムチョーです。
駐車場に除草剤まいているという投稿で何をまいているの?って聞かれましたので。
うちで使っている除草剤をご紹介します。
駐車場にまいているのは、これです。
カーマで売っているやつです。
ただ、気をつけないと木も枯らしてしまいます。
強めの除草剤です。
雨が降った次の日にまくと効果的です。
木に影響与えたくないよって人は、プシュッとすると10分ぐらいで枯れるタイプも売っています。
ちょっとだけって方はその方がいいです。
本当にすぐに枯れます。
数本なら抜いてもいいですよ。
ただ、草は根から抜いてもまた出てくるので。
上を花を切るハサミでちょんちょん切るだけでも十分です。
理由があって、日本の土壌には雑草の種がたくさん埋まっています。
「土壌シードバンク」なんて言い方をしますね。
その種が一定の条件を満たすと芽が出ます。
一番古いものだと2000年前のハスの種が発芽を確認したそうです。
なので、草を抜くとそこが掘り返されますよね。
埋まっている種に日が当たり芽が出る。
これの繰り返しです。
除草剤をまけば日が当たらないから大丈夫なのか?
いえいえ、駐車場は使っているので日が当たる。
そして、路肩に生えているタンポポとかの種はビュンビュン飛んで来ますし。
根が伸びてくるタイプもあるし。
簡単に言うと、ずっと草は生えます。
終わらない戦いなんです。