春日井市で痛み外来をしている、みやこ内科クリニックです。
ロキソニン飲んでも、湿布を貼っても効果がない。
その強烈な痛み、「繊維筋痛症(せんいきんつうしょう)」かもしれません。
繊維筋痛症ってなに?
繊維筋痛症(せんいきんつうしょう)の特徴です。
1、10代から40代の若い女性に多い
2、安静にしてても急激に胸や背中に痛みが走る
3、検査をしても異常が見つからない
4、ロキソニンや湿布が効かない
検査しても異常がない。
ロキソニンや湿布が効かない。
でも、痛い!!という症状がある。
その場合に考えられるのがこの「繊維筋痛症」です。
どうしてこれが起こるのかは実はわかりません。
ミオクロニーという、筋繊維の急激なけいれんが原因と考えます。
この繊維筋痛症に効果的な薬は「リリカ=プレガバリン」です。
このプレガバリンはガパリンという抗てんかん薬の元です。
この薬が効果的ということから
「急激な痛み発作の原因に筋肉のけいれん」が関係しているかなって予測は立てられます。
リリカを効果的にするために
このリリカを効果的にするために、筋けいれんを和らげる漢方薬を処方。
みやこ内科クリニックでは、温熱療法も併用して筋肉のけいれんを抑えます。
検査で異常がなくて、でも痛い。
でも検査しても異常がない。
諦めないでとりあえず相談してみてください。