最近複数の病気を同時に治そうって話が続いている理由

このところ

 

じんましんと腰痛は同時に治そう

 

花粉症と肩こりは同時に治そう

 

やたらと同時にを続けています。

 

薬はできる限り少ない方がいい。

 

飲む方も、少ない方がいいですよね。

 

体の負担も大きいですし。

 

そのためにかかりつけ医がいます。

 

この薬はこの病気に効きますとあります。

 

でも、その薬の作用を調べると他の病気を抑えるとか。

 

悩んでいる症状を抑えることができる。

 

例えば、眠気。

 

アレルギーの薬を飲むと眠くなる。

 

でも、飲むタイミングを合わせればゆっくり休めるいい作用になる。

 

といった具合に、作用をうまく活用すれば。

 

薬を減らせます。

 

 

薬を減らした方がいい理由

薬を飲みたいという方も多いです。

 

「薬を飲んでない状態を治った」

 

元々は飲んでいないわけですから。

 

飲んでいない状態に戻っただけ。

 

薬はサッと飲んで治して卒業していく。

 

飲み続けないといけない薬はもちろん飲み続けないとダメです。

 

例えば、生活習慣病のお薬など。

 

飲む方も量が多いとわからなくなってしまう。

 

どの薬がどれなのか。

 

他の医療機関にかかったら、当院をかかりつけ医としている方はお薬手帳を見せてください。

 

少しでも減らせる工夫をいたします。

 

薬を飲むと安心感がありますが。

 

薬が減ると、最初は不安ですが。

 

「治った」って前向きな気持ちになれますよ。