家族用の個室を作ったのは、ある親子を見たからです

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家族用の個室の風景

今の子どもの礼儀正しさに驚いている、どうもジムチョーです。

 

みやこ内科クリニックを作るときの話です。

 

元々、個室にしようというのは院長でもある兄の提案です。

 

開業する5年前から個室はどうかなくらいには考えていたそうです。

 

それが個室だって思ったのはある出来事があります。

 

個室を決めたできごと

それは、岐阜県にある大薮診療所で院長をしたいた頃。

 

待合室に女性が幼稚園の子どもを連れて来院。

 

子どもは元気なんです。

 

女性というか、母親ですね。

 

風邪で熱を出してフラフラになりながら子どもを膝の上で抱っこしながら待っている。

 

子どもはよくわからないから、動こうとする。

 

女性は必死に抱きかかえている。

 

「しんどそうだな~~」と思った兄はテコテコ歩いていって。

 

待合室でそのまま診察。

 

診察中に女性がつらいことを聞いてもらいたかったのでしょうね。

 

兄に言ったそうです。

 

「預けるところもなくて、置いていくわけにもいかず。

 

市販薬でなんとかって考えたけど。

 

フラフラでどうしようもなかった。」

 

うちの兄は、その日の夜ですね。

 

「おい、家族用の個室を作るぞ!!

 

これは、あかん。つらいわ、子育てしてる人たち。

 

病院にいたら待合室を見ることがないから。

 

気がつかなかった。」

 

それまで救急医をやっていたので、待合室の状況を見たことがなかったそうで。

 

救急車で運ばれてくる人に対応するお仕事ですからね。

 

岐阜県で診療所の院長をやって、いろいろ話をして。

 

病気の人に移動してもらうのもな~~。

 

ってことで個室にして院長があの椅子を持って走り回るスタイルになりました。

 

たった一組の親子からスタートした個室。

 

兄をこんなこと言うのなんですが。

 

汗かきながら院内を走り回って。

 

ははは、ほんといい人。

 

疲れてそうだなって思ったら、「がんばれ」って言ってあげてください。

 

「全然平気!!」って強がりますから。

 

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