主婦を活躍させないのは、イチローを二軍に置いておくようなもの

日本の未来を感じた

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手描きの広告

これ、作ってみたんです〜と渡されたのがこれ

 

「デザイン上手ですね、どんなソフト使ってるの?」と聞いたら

 

「手描きなんですよ、文字のところ以外。カリグラフィーって言うんです。」

 

「え????

 

 

えーーーーーーーーーー!!

 

 

このイラスト部分手描きなん?」

 

「独学で勉強してて、作ってみました。」ニコニコとしながら。

 

すごいでしょ私って顔してないんです。

 

私自身、デザインを考えたりしているからこそこのすごさがわかる。

 

他のスタッフがこれを見ながら。

 

「可愛い〜、すごーい。」とはしゃぐはしゃぐ。

 

そんな程度なんだ。

 

これを見て、はしゃぐ程度なんだ。

 

こっちは、驚きのあまり止まってしまったよ。

 

自分のところのスタッフをほめるなって思うかもしれませんが。

 

相当な技術が日本には眠っているということを知ってもらいたくて。

 

 

「これ、相当すごいよ。これでお仕事になるくらい。」と伝えると。

 

 

「え〜〜、こんなんじゃ全然ダメですよ〜。」

 

 ストイック。その辺にいるなんちゃってデザイナーよりはるかにストイック。

 

 

 

子育てで外に出れない。

 

ママ友との情報交換で情報を集めている。

 

などなど。

 

閉鎖的でなかなか外との接点がないからか。

 

独自の進化を遂げているのかもしれない。

 

日本の主婦の力。

 

日本の活性化は主婦から始まる。

 

日本の中小企業の方々。

 

主婦の力を活用したほうがいい。

 

大企業ではなかなか活躍できないです。

 

小さい会社で個人がしっかり活躍できるところだと、きっと活躍できますよ。

 

日本の成長率のためには女性の社会進出が必要とか言われてますが。

 

そんなこと関係なく、もったいない。

 

イチローを二軍に置いておくようなものです。

 

打ち方が〜とか関係ない。

 

ものすごい打つやん。活躍できるじゃない。

 

そんなことを感じた出来事です。